2014/01/08

銭湯

2013.12.15
今日は午前中から銭湯に行きたいというので連れて行った。お風呂屋さん、と呼んでいる。お風呂屋さんでは、自分で靴箱のロッカーを決めて、ロッカーの鍵を取る。そのあと、お金を払って、女湯に行く。女湯での服のロッカーも自分で決める。靴のロッカーは数字で、しかも漢数字なのでまだ読めない。服のロッカーはひらがななので、今日はに、にした。服もどんどん自分で脱ぐ。さっさとお風呂に入りに行くので、慌ててママも裸になる。だいたい三人くらいはおばあちゃん達がいるので、かわいいね、とか言われて更に有頂天になる。お風呂では自分でタライをひっくり返してお湯を入れる。お湯と水を融合させて自分の温度でしてから体にかける。人にかけることもなく、上手にやる。そのあと、浴槽に入りに行く。浴槽は、ゆっくり足だけつけて、熱い、と言う。ゆっくり足から少しずつ入ってなれるよ、とおばあちゃんに言われるが、水の音が大きくて補聴器なしのムックには伝わらない。身振りもつけて教える。だんだんあったかくなってきて、あったかいね、と笑顔になる。ジャグジーの泡は嫌いなのでそれを避けてだんだん胸まで浸かる。ママもこっちとか、ママはあっちとか、色々指図されるので、ムックが怒らない程度に従いながら、コミュニケーションをとって楽しむ。今日は漢方の薬が入っていてお湯がピンク色だった。この間は何色だった?と聞くと水色と言っていた。よく覚えている。最後にかけ湯をしてお風呂から上がるとまた気持ちが良くて裸で体重計に乗ったり、逆立ちしてみたり、脱衣所で大はしゃぎ。危ないのでしっかり怒ってまずは体を拭いて服を着させる。お茶をすすめると、美味しいと言って飲んだ。お風呂屋さんにまた来たいと言って帰った。

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