2014/04/16

ピー海に行く

2014.4.1
今日は、ピー、海に行く、という本を読んだ。ピーという港の中の小さな遊覧船が、港に来た外国の大きな客船の話を聞いて、海の外に出て見ることにした話。出てみたら最初は気持ち良く走っていたが、空が真っ黒になってだんだん寒くなる。海も荒れて、ピーは波の上に乗ったり、大荒れで波の下になったり。声色を変えて話したり、本を逆さにしてみたりしたら、だんだん怖くなって、ムックがママにしがみついてきた。
読み終わったあと、電気を消して寝ることにした。電気を落としてから、感想を聞くことにした。どうだった?と聞くと、怖かった、と言ってまたママの方に来た。どの辺りが怖かったの?というと、あの、黒くなったところ、というのを時間をかけてゆっくり言った。なかなか自分の言葉が出てくるまで時間がかかるけれど、夜寝る時だと待つ時間があるので、ゆっくりまって、あのね、あのね、をずっと待ってムックの話を聞くことができる。いつも待っていられないけれど、なるべく子どもの発言を待って何を考えているのか心を寄せたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿